長野県の入笠山までトレッキングに出かけたので、コースや所要時間などについて紹介します。
高低差
入笠山は、標高1955mの山ですが、「富士見パノラマリゾート」のゴンドラで標高1780m地点まで登れるので、実際のコースは比較的平坦です。老若男女を問わず山頂まで楽に到達することができます。
※富士見パノラマリゾート
「富士見パノラマリゾート」までのアクセス
所要時間
ゴンドラの山頂駅から入笠山頂まで約1時間で登頂できました。一般的な50代夫婦の記録です。
コースコンディション
写真のとおり、山頂付近を除けば、緩い坂道が続きます。道もよく整備されていて歩きやすいです。
施設(トイレ、休憩所)
トイレは、途中の入笠湿原に綺麗なものが整備されています。また、食事のとれる山荘もあるので安心してトレッキングを楽しめますが、体力を使うコースではないので食事をとるのは観光目的の方が中心だと思います。
景色
コース中ほどに、入笠湿原があり、6月には100万本の日本すずらんの大群落を楽しめるようです。また斜面を利用した花畑もあります。湿原の花などを楽しみたい場合は、春から夏にかけてがベストシーズンとなります。
入笠山の山頂は、ほぼ360度の視界が確保されているので、周辺の街並みや、山々の景観を楽しむことができます。
おすすめ度
ゴンドラを利用することで、お子様連れのファミリー層から高齢者まで、幅広く標高2000mの世界を楽しむことができます。初心者を含め、これからトレッキングを始めたい方にお勧めの山であると思いました。
今回のコース案内
① スタート地点 こちらでゴンドラの利用券を購入します。
② ゴンドラの山麓駅となります。
③ 山頂駅付近、トレッキングコースの入口です。
④ 木漏れ日が美しいです。
⑤ 入笠湿原に入ります。
⑥ お花畑斜面です。シーズンオフですね。
⑦ 山頂まであと少しです。
⑧ わずかですが花が残っていました。
⑨ 山頂に到着です。
⑩ 赤岳方面(東側)です。
⑪ 山梨県方面(南側)です。見づらいですが、右端に甲斐駒ヶ岳が見えます。
⑫ 伊那方面(西側)です。
以上、簡単ですが、入笠山トレッキングコースの紹介でした。それではまた!
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