昼食の弁当を3年ほど自作しています。
それまでは、母と妻が朝食と一緒に用意してくれていました。
きっかけは母の病気です。母の病気で生活は一変しました。
はじめは、仕出し弁当や外食で済まそうと簡単に考えていましたが、味が濃かったり、飽きたりで、毎日は食べられないと気づき、一念発起し自作することにしました。
とはいえ料理初心者に近い状態だったので、主菜は冷凍食品、そこにミニトマト、ブロッコリー、煮卵など定番のおかずが並ぶ状態で、自作と言えるかはわかりませんが…(笑)
それでもこだわりはあり、お米は古代米を混ぜて炊いています。程よく紫色に染まったお米は私の好みです。
嫁ぐ前の娘の分も作っていたので、職場で驚かれていたようです。※娘に甘い幸せ者のダメ親父でした
最近は、冷凍食品を減らすため、水と1対1で割ったポン酢だけで煮込んだ鶏の胸肉を、冷凍保存して使っています。これは簡単、楽ちんな料理なのでお勧めです。
弁当を作り始めてからは、少しずつ家庭料理もするようになりました。料理の栄養バランスや食費も考えるなど、健康や家計にも気を使っています。
妻も顔には出しませんが、夫の変化に、内心喜んでいることでしょう(笑)
最初は、大変なことになったと思っていましたが、始めてみればスキルも身につくし、贅沢を言わなければなんとかなるものだと思いました。
結果オーライですが、新しい引き出しもできて、めでたしめでたしです。
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