出雲大社&古代出雲歴史博物館
夫婦旅三日目は、旅の最後の目的地、出雲大社です。
三日目のスタートは、旅の最終目的地となる出雲大社に向かいます。意気揚々とホテルを出発直後、帽子を忘れたことに気づき妻にしかられます。
松江市から出雲大社までは、時間にして1時間ほど、約40km弱の道のりです。また、出雲大社の周辺には無料の専用駐車場が多数あります。
出雲大社は、ご存じのとおり縁結びの神で大国主大神が祭られています。この大国主大神様は「縁結びの神様」として古くから信仰されていますが、これは単に男女のご縁だけではなく、人々を取り巻くあらゆる繋がりのご縁だそうです。広く人々と幸せのご縁を結んで下さる縁結びの神様ということです。
いつか訪れたいと思っていた、また、次はいつ来られるかわからないので、二礼四拍手一礼を間違えずに真剣にお祈りします。
出雲大社の拝観ルート
勢溜の大鳥居 → 祓社 → ムスビの御神像 → 手水舎 → 銅の鳥居 → 牛馬舎 → 拝殿 → 八足門 → 御本殿 → 十九社 → 素鵞社 → 御守所 → 神楽殿
ムスビの御神像
拝 殿
八足門
本殿裏の石像
神楽殿
とても暑い日でしたが、参拝を終えて清々しい気持ちになります。
移動の途中で、出雲そばを食べます。今回は3段の割子そばを頼みましたが、それぞれで具が違うので、飽きることなく楽しめます。
時間の余裕がありませんでしたが、島根県立古代出雲歴史博物館にも立ち寄ります。
こちらの施設は、出雲大社の歴史や巨大神殿の謎なども紹介されています。出雲大社の参拝前のルートとして組み込めば参拝をより楽しめたのではないか?と感じました。
巨大神殿の謎や神話、青銅器群の展示など、ロマンあふれる好みの施設です。時間をかけて鑑賞したかったのですが、1時間ほどで切り上げ空港へ向かうことにします。
以上が旅の全行程です。走行距離は、約400kmといったところでした。
旅を終えての感想ですが、山陰地方は観光や食事だけではなく、宍道湖や中海などの景観も魅力的で、とても良いところだと感じました。「次はいつにする?」と妻とも話をしています。
最近は、些細なことで妻と喧嘩をしていましたが、旅を終えてからは平穏な日々を過ごしています。たまには夫婦で旅行に出掛け、共通の思い出をつくることも大切かな~と思っています。
次の旅行に向けて考えたこと
〇訪問先の施設などの勉強はしっかりしておく
◯土産物は帰りの空港でまとめて購入する
◯食事は地元色の強い店を選ぶ
最後まで、おつきあいをいただきありがとうございました!
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