富士山世界遺産センター&富士山本宮浅間大社の旅

静岡県の富士宮市までドライブに出かけました。

静岡県富士山世界遺産センター

富士山世界遺産センターは、内部が、らせん状の緩やかなスロープになっていて、富士登山を擬似体験しながら、展望ホールまで登ることができます。

富士山を逆さにしたような、特徴的なデザインも存在感を際立たせていました。

展示などの内容は、富士山のおいたち、富士山信仰、美術などで表される富士山、多様な生態系などが紹介されていました。登山前に訪れ、富士山を知ってから登ると、より楽しめると思います。

最上階の展望ホールからは、富士山の眺望を楽しめます。今回は、山頂付近に雲がかかっていましたが、ホールの床に移る逆さ富士を楽しめると説明をいただきました。

個人での観覧料は３００円でした。

富士山世界遺産センターから、徒歩１０分ほどのところに富士山本宮浅間大社があります。こちらは全国の浅間大社の総本社だそうです。もちろん御神体は富士山です。

境内には、湧玉池があり、澄んだ湧水がとても綺麗でした。池のほとりに水屋神社があり、ペットボトルが用意されていました。ペットボトルは200円程度のお賽銭が必要で、富士山の御霊水を持ち帰りできます。天然水なので飲用する場合は煮沸するようにとの注意書きがありました。

水鳥も気持ちよさげに食事中です。

昼食は、ご当地のＢ級グルメ「富士宮やきそば」を食べました。店の選択肢が多くて悩みましたが、今回は浅間大社の近くで、地域に根差した店である「やまだ食堂」さんでいただくことにしました。

少し早めの時間帯に入ったのですが、私たちの入店後、観光客や、地域の方たちが来られて、直ぐに混雑し始めました。

ミックスやきそばを注文しましたが、もっちりとした食感の富士宮焼きそばに、たっぷりのキャベツ、豚バラやイカ、肉カスにイワシの削り粉などが入っていて、とても美味しくいただきました。店の中の鉄板で調理をしているので目でも楽しむことができました。

何よりも地元で愛されている店のようで、大満足の昼食でした。

以上、簡単ですが、富士山世界遺産センター&富士山本宮浅間大社の旅でした。