お金

初めての国債購入。今回は安全資産として期待している「個人向け国債変動１０年」を購入してみました。１年経過すればペナルティもありますが中途換金でき、元本割れもしません。何よりメガバンクの10年もの定期預金金利よりも高いのが魅力的です。

早期退職や老後を考えると、家計支出の見直しは避けては通れません。まずは基本となる固定費の削減から始めました。無理もして悪影響が出ないように夫婦の共通認識やルール作りも大切だと考えます。捻出したお金は経験や家族の思い出づくりに充てることで満足度の高い支出見直しにしたいと思います。

安全資産として、個人向け国債変動１０年の購入を考えている私にとって、長期金利は気になるところです。１年前（第151回）の適用利率（税引後）が0.1354645％、現在（第163回）が0.4063935％と利率は上昇しており、注視しているところです。

総務省統計局の家計調査報告から平均的な家計収支を調べてみました。特に65歳以降の消費支出については、加齢の影響で減少していきます。やはり動けるうちにお金を使うことが後悔なく生きる秘訣かもしれません。

家計の年間支出を把握することで、老後不安の解消と今後の必要額の把握につなげたいと考えました。